建設業における労働時間の上限規制！基礎工事業者はどう変わる？ | あま市や津島市、名古屋市中村区で基礎・外構・解体工事は八神建設|転職歓迎!現場仕事求人

こんにちは！愛知県津島市の本社を中心に、戸建てから工場・倉庫まで基礎工事や外構エクステリア工事などに携わる有限会社八神建設です。
建設業は2024年4月から労働時間の上限制限が適用されるため、気になる方も多いのではないでしょうか。
基礎工事に携わりたい方は、規制によってどのように変わるのか知っておくと会社選びに役立ちます。
今回は建設業における労働時間の上限規制についてご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。

労働時間の上限規制とは

労働時間は各企業の就業規則によって定めた所定労働時間と、労働基準法により労働時間の上限を定めた法定労働時間があります。
法定労働時間は1日8時間、週40時間までとされ、時間外労働の上限は36協定を締結し月45時間、年360時間までと定めています。
また、特別条件付き36協定を労使間で締結すると、月100時間未満（時間外＋休日労働）、年720時間以内までの時間外労働と休日労働が可能です。
また、2～6ヵ月の平均が80時間以内であること、45時間を超えるのは年6回までと定めています。

労働環境の見直し

これまで建設業界は、長時間労働の慢性化や休日も不定となることもあり、賃金も他業種と比較して低いため労働環境の見直しが必要でした。
例えば、定時退勤や完全週休二日制の徹底は、業務効率・生産性の向上につながるため環境改善に有効です。
また、給与は実力や経験を考慮するほか、資格取得など成長に応じた給与形態の構築なども社員のモチベーションにつながります。
業者は建設業界のあらゆる課題を解決するため、働き方の変化にあわせて労働環境の改善に取り組んでいるため、安心して業界に挑戦できるといえるでしょう。

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