一発勝負のコンクリート打設 | あま市や津島市、名古屋市中村区で基礎・外構・解体工事は八神建設|転職歓迎!現場仕事求人

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地域で暮らす皆様の住環境を支えるべく、機能性とデザイン性の富んだご提案ができるように努めております。
基礎工事で行うコンクリート打設は一発勝負です。
そんなコンクリート打設とはどのような作業なのでしょうか。
今回は、一発勝負のコンクリート打設についてご紹介します。

コンクリート打設とは

コンクリート打設とは、住宅基礎の型枠に生コンクリートを流し込む作業のことです。
建物などでよく見掛けるコンクリートは固いですが、生コンクリートは柔らかくて強度もありません。
生コンクリートを型枠に流し込んで乾燥して型枠を外すと、私たちが普段よく見掛ける固いコンクリートになるのです。
コンクリート打設の難しい点は、ただ生コンクリートを流し込めばいい訳ではないところです。
正しく施工を行わなければ十分な強度を得ることができず、施工不良になってしまいます。

事前の準備が重要

生コンクリートは、工場からトラックミキサー車で現場に運ばれます。
現場つくとポンプ車を使って、型枠に生コンクリートを流し込みます。
そのときに注意しなければいけないのは時間です。
生コンクリートは、セメントと水、砂や砂利、混和剤を練り混ぜて作ります。
そして、それらを混ぜてからコンクリート打設が完了するまでの時間が決められているのです。
その決められた時間内にコンクリート打設が終わらなければ、最初の方に流し込まれた生コンクリートが固まってしまいます。
そうなるとコンクリートにヒビが入ってしまい、強度を得られません。
また、生コンクリートは一度流してしまうと修正ができないので、一発勝負の緊張感ある作業なのです。

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