有限会社八神建設は、愛知県津島市やあま市などで施工にあたっている建設業者です。
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さて今回は、基礎工事におけるコンクリート打設の養生期間と環境に応じた対策ついてご紹介します。
強固な基礎を作る上でも大切な工程となります。
ぜひ、最後までご覧ください。

養生期間とは?

Q&A自然
コンクリートは、水とセメントが化学反応を起こして固まることで強度を発揮します。
この反応は時間がかかるため、コンクリートが完全に硬化するまでは、水分の蒸発や温度変化などによってコンクリートの品質が損なわれる可能性があります。
そこで、コンクリート打設後には、水分を保持し、外部からの影響を遮断するために養生することが大切です。
養生とは、コンクリート表面にシートやマットなどを敷いたり、水や湿気を与えたりすることで、コンクリートの品質を保護する作業のことです。
そして養生期間とは、この養生作業を行う必要がある期間のことをいいます。

外気温が高い時の養生の対策と期間の目安

外気温が高い時は、コンクリートの反応が早く進みます。
しかし、反応が早すぎると、コンクリート内部に空気や水分が残ってしまい、強度や耐久性が低下する恐れがあります。
そこで、外気温が高い時には次のような対策を行うと良いでしょう。
・打設後すぐにシートやビニールで覆って乾燥を防ぐ
・水を散布して表面温度を下げる
・早朝や夜間に打設する
一般的な目安として20度以上の場合は4日以上の養生期間が必要です。
ただし、夏場は気温や湿度が格段にあがります。
現場の状況に応じて調整しなければなりません。

外気温が低い時の養生の対策と期間の目安

外気温が低い時は、コンクリートの反応が遅く進みます。
しかし、反応が遅すぎると、コンクリート内部に水分が凍結してしまい、強度や耐久性が低下したり、ひび割れや剥離が起こったりする可能性もあります。
そこで、外気温が低い時には次のような対策を行うと良いでしょう。
・打設前に型枠や鉄筋を温める
・打設後にシートやビニールで覆って保温する
・暖房器具などで温度を上げる
一般的な目安として、平均気温が10~20度未満の時は6日以上の養生期間が必要です。
ただし、0度以下になる場合はコンクリートが凍結する場合があるため、コンクリート打設を延期した方が良い場合もあります。

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