基礎工事のコンクリート打設を失敗させないポイント | あま市や津島市、名古屋市中村区で基礎・外構・解体工事は八神建設|転職歓迎!現場仕事求人

こんにちは！
愛知県津島市の建設業者、有限会社八神建設です。
あま市などの県内を中心に、住宅基礎工事などを手掛けております。
ただいま弊社では、土木作業員を急募しております。
経験者は給与面で優遇いたしますが、未経験者からのご応募も大歓迎です！
さて今回は、基礎工事におけるコンクリート打設を失敗させないポイントについてお話しします。
コンクリート打設とは、コンクリートを流し込んで固める作業で、基礎の強度や品質に大きく関わる重要な工程です。
ぜひ、最後までご覧ください。

コンクリート打設にかける時間を意識する

コンクリート打設では、かける時間を意識しなければなりません。
なぜなら、コンクリート打設にかける時間が長すぎると、コンクリートが硬化し始めてしまい、均一な仕上がりにならないからです。
一般的には、外気温が25度未満のときは120分以内、25度以上の時は90分以内とされています。
現場で作業が滞ることがないよう事前に準備を行い、時間を意識した施工を行いましょう。

コンクリート打設中の空模様に気をつける

コンクリート打設中の空模様の確認も意識しなければなりません。
なぜなら、雨や風などは、コンクリート打設に悪影響を及ぼすからです。
雨が降ると、コンクリートの水分量が増えてしまい、強度や品質が低下する恐れがあります。
また、風が強いと、コンクリートの表面が乾燥してしまい、ひび割れや剥離などの欠陥が発生する恐れがあります。
そのため、コンクリート打設中は、空模様をよく観察し、必要に応じて型枠やコンクリートをシートで覆ったり保護したりしましょう。

コンクリート受入検査を丁寧に行う

コンクリートが現場に届けられた際には、受入検査を行います。
受入検査とは、納品書確認やコンクリートの流動性や硬さを示すスランプ試験、空気量試験、塩化物量試験などです。
受入検査を煩雑にしてしまうと、施工中や施工後に問題が発生する恐れがあります。
そのため、受入検査が十分に行えるよう時間を確保し、丁寧に検査しましょう。

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