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知っておきたい!基礎工事の専門用語「捨てコン」を解説

こんにちは!
愛知県津島市の有限会社八神建設です。
住宅基礎工事を主力業務としている建設業者です。
あま市などの県内全域や三重県などで日々業務に励んでおります。
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経験者はもちろん、未経験者も歓迎します。
この記事では、基礎工事の専門用語のひとつである「捨てコン」についてご紹介します。
基礎工事の仕事に興味がある方は、最後までご覧ください。

「捨てコン」とは?

解説
「捨てコン」とは、基礎工事の際に使用するコンクリートのことです。
正式には「捨てコンクリート」と呼ばれます。
捨てコンの目的は、基礎工事において、建物の正しい位置出しや型枠を載せるための下地、建物の高さの基準出しなどです。
捨てコンは、水や泥と混ざっても強度が低下しないように、特別な配合で作られます。

「均しコン」と呼ばれることもある

均しコンは捨てコンと同じものを指しますが、別の視点から言い換えた言葉です。
均しコンは、「平らにならす」という意味の「均す」が語源です。
均しコンは柱や梁の下地としても重要な役割を果たします。
均しコンがしっかりと固まることで、柱や梁が安定して支えられます。
これにより、高品質な基礎工事を実現できるのです。

「捨てコン」の厚みと強度と養生期間

捨てコンの厚みは一般的に50mmとされています。
ただし現場によっては、50mmを下回る場合も上回る場合もあります。
また、一般的な強度は18kN/m㎡です。
養生期間には3日を設けるとよいとされています。
ただし、天候や気温によっては1~2日でしっかりと固まる場合もあります。

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最後までご覧いただき、ありがとうございました。