住宅を建築するとき、どんな間取りにしようか、新しい家具の購入はどうしようかなど考えることが多く、基礎工事のことは業者さん任せにしている人も多いのではないでしょうか。

今回は、基礎工事の注意点についてご紹介いたします。
注意点を知ることで手抜き工事を回避でき、建設後も安心して住むことができますよ!
まず基礎工事についてご紹介いたします。

基礎工事とは

基礎
地面と建物のつなぎ部分にあたる「基礎」をつくるための工事です。
家づくりの土台となるとても重要な工程です。
基礎工事にはいくつかの種類があり、その建物が建つ地盤の硬さなどによって、工法も変わります。

ここからは基礎工事の注意点をご紹介いたします。

着工前のチェックポイント

1点目が、現地をチェックする際に必要な基礎伏図とプレカット図を業者から必ず入手すること。
2点目は、土地にあった工法が採用されているかの確認を行なうこと。
基礎工事の種類は、ベタ基礎・布基礎・SRC基礎の3種類です。
これらは、どれが一番良いということはなく、地盤の状況などから、適切な工事を選ぶことが重要です。

着工後のチェックポイント

配筋のチェックから始めます。
鉄筋と型枠との間に4cm以上の間隔が空いていること、隣の鉄筋との間は30cm以内になっていることを確認しましょう。
アンカーボルトのチェックも忘れずに行なうことが大切です!
コンクリートの中央にアンカーボルトが設置されているか、アンカーボルト同士の間隔が2.7m以内になっているかも重要なポイントです。
最後に型枠を外すまでの日数に関してですが、最低でも4日以上必要です。
コンクリートの強度に影響するので注意しましょう!

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愛知県津島市やあま市を中心に活動している建設業者「有限会社八神建設」は、基礎工事の実績が豊富にございます。
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