住宅基礎工事
住宅基礎工事
基礎工事が完成いたしましたのでその様子をご紹介いたします。
基礎工事は、建物が完成すれば、外からは見えにくくなる部分だからこそ、最初の段階でいかに精度の高い施工を実現できるかが重要な工事です。
さて、ここからは「住宅基礎工事」について簡単にご紹介してまいります。
住宅基礎工事
現在、住宅を建築する際の基礎工事の主流となっているのは、ベタ基礎工事です。
「ベタ基礎」とは、建物がのる範囲の底盤一面が鉄筋コンクリートになっている工法のことで、建物の荷重を底盤全体で受け止めることができます。
住宅基礎工事の流れ(工程)
次に一般的なベタ基礎工事の工程をご紹介いたします。
①水盛り遣り方
工事着手前に建物の正確な位置を出す作業です。
②根切り
地盤を掘削し、整地します。
③砕石地業、転圧
基礎の基礎づくりです。
④防湿シート敷と捨てコンクリート
地面からの湿気の影響を受けないよう防湿シートを敷き、基礎形状を正確に造成するために捨てコンを外周部に施工します。
⑤基礎配筋
文字通り基礎の鉄筋部分を組む工程で、通常は2~3日かかります。
⑥型枠設置
建物の外周にコンクリートが流れ出ないよう、外周に型枠を組み立てます。
⑦生コンクリート打設(床ベース)
天候や気温に注意しながら生コンを打設します。
⑧アンカーボルト設置
基礎とその上にのる土台を結びつなぎとめるボルトを設置します。
⑨生コン打設(基礎立上り)
基礎の立上りの部分にコンクリートを流し込みます。
同時にバイブレータという機械を使ってコンクリートの強度を高めます。
⑩養生、型バラシ
通常5日間程度、基礎を長持ちさせるために養生をして休ませます。
基礎がしっかり固まったら型枠を外して完成です。
お問い合わせはお気軽にどうぞ
愛知県津島市の有限会社八神建設では、県内全域のご依頼に対応しております。
高品質な住宅基礎工事をお求めの方は、ぜひ弊社をご用命ください。
最後までご覧いただきありがとうございました。